本日11月13日のブログを担当します栃木SCU-18出身のFW黒崎皓嗣です。今回のブログでは「岩教を選んだ経緯」「これまでとこれから」の2つについて書きました。拙い文章ではありますが、是非最後まで読んでくれると幸いです。
まず、岩教大を選んだ経緯についてお話します。私は高校3年生の夏前には関東の私立大学への進学がほぼ決まっていました。ですが、私立大学は学費がとても高いということと学部が指定されていて自分が好きな学部で勉強ができないということもあり、サッカーも出来てスポーツ系の学部がある国立大学に進学しようと考えました。そこで母から岩教大が良いのではないか?と勧められました。ですが、私は岩教大のサッカー部自体を知らなかったということもあり、なんとなく岩教大には行かないと言って母と喧嘩した日の事を今でも覚えています。今思えばその頃の私は進路について両親をとても悩ませ、迷惑をかけていたと思います。そして受験校を岩教大に決め、受かったらラッキーという気持ちで受験をして無事合格することができました。母が岩教大を勧めてくれなければ、今の私はいません。岩教大に入学してサッカーをさせてもらっている今だからこそ言えることですが、本当にあの時の母の勧めには感謝しています。以上が岩教大を選んだ経緯になります。
次にサッカー部のこれまでとこれからについてお話したいと思います。私は膝の怪我の影響もあり、前期の学生リーグはほとんど出場することが出来ませんでした。怪我でプレーすることが出来ず、サッカーをしているみんなを見てとても歯痒かったです。それと同時に自分は怪我が治ったあと学生リーグに絡むことはできるのか、トップチームで出ることはできるのかと不安があったことも事実です。そのような歯痒さや不安があったこともあり、怪我明けはこれまで以上に結果にこだわりました。その時の私は目に見える結果がただただ欲しくて空回りすることもあったくらいです。そのような中で、総理大臣杯北海道予選でトップチームデビューを果たし全試合得点で結果を出すことが出来ました。また、後期の学生リーグも得点を取ることができ、結果を出せたことに関しては自分としても評価できる部分だとは思います。しかし、守備の戦術理解・強度など得点以外の部分がまだまだ課題であると感じています。次にこれからについてです。私はまだまだ未熟な選手です。足りないものが山ほどある、そう感じてプレーしています。でもその分伸び代があるとも感じています。私は現在トップチームでプレーさせてもらっていて、先輩たちのプレーや先輩たちのサッカーの知識を盗むことができる毎日が本当に楽しいです。私は先輩という良い手本が多くいる今を無駄にせず、自分の足りない所や伸び代に繋げていきたいです。そして、岩教大を背負って立つ圧倒的な存在になりたい、そう思っています。先輩後輩学年関係なく、チームを引っ張っていけるような選手になれるようこれからも努力します。
長くなりましたが、今後とも岩教大サッカー部の応援とご支援の程よろしくお願い致します。最後まで読んで頂きありがとうございました。