3年生ラストを飾るのは、そう。この僕。中山です。ぜひ最後までお読み下さい。
私は釣り竿になりたい。いい釣り竿に。
釣り竿は時に自分よりも大きくて重い魚を釣り上げる。釣り人に利用されてるだけとも捉えられるが実はそうではない。釣り竿も魚が釣りたいのである。釣り竿にとって釣り人は同じ目標目的を持った仲間のような存在なのだ。色んな種類や大きさの魚を仲間と協力して釣ろうとする。また、釣り竿は多くの人に必要とされる。能力、実績、価格からその物の価値が決まる。価値が高ければ高いほど求められ、いい釣り竿とされるのだ。
釣り竿の良さはこれだけではない。柔軟でなかなか折れないところも良さである。大きな魚が掛かっても、大きな圧力が掛かってもなかなか折れない。そんな柔軟さとタフさを持っているのだ。
こんなにいい釣り竿ならどんなに時間が経っても楽しみながら魚を釣り続けることが出来ると私は思う。
最後までお読み頂きありがとうございました。今後とも岩教大サッカー部の応援を宜しくお願いします！
