北海道は全国的にも新型コロナウイルスの影響が強く出ており、他地域より早い緊急事態宣言の発令により3月頭から自粛生活が続き全体練習を行うことができず、個人での練習が余儀なくされていました。
しかし、先週より大学側からの協力により対人を含むトレーニングの禁止や1度に施設を利用できる人数に限りはあるものの練習を再開することができました。
個人練習時期は2人以上での練習が禁止されていたこともあり、練習が再開し仲間と共にパスを交わせる喜びを噛み締めています。
既に総理大臣杯の中止も決定しており残すはリーグ戦、インカレという状況です。
4年生にとってはラストシーズン、3年生以下にとっては1年1年が個々の成長に繋がる重要なシーズンな中で、異例とも言われる今シーズンを各個人がどう捉え活動していくかが今シーズンの成績を左右するだろう。
現在は9月に予定されている学生リーグの開幕に向け選手一同モチベーションを高く持ち練習に励んでいます。
現在東京都内では再びコロナウイルスの感染者が出るなど、今後も油断できない状態は続き、シーズンに更なる影響が出ることも危惧されています。この様な社会情勢の中ではありますが、岩教大サッカー部は皆さまに少しでも多くの勇気と希望を与えられる様これからもチーム一丸となり日々精進していきます。
目次