9月1日(金)に宮城県松島フットボールセンターにて、〈第47回 総理大臣杯 全日本大学サッカートーナメント1回戦〉岩教大vs鹿屋体育大の試合が行われました。
結果は、0-1で敗戦。
ついに始まった総理大臣杯全国大会、目標である日本一達成のために何としても勝利を得たい初戦は30度の炎天下で行われました。
前半はお互い探り合いといった形で膠着状態が続きます。うまくボールを保持してゴール前まで迫りたい岩教ですが、相手の堅い守備に阻まれ、中々チャンスを生み出すことができません。鹿屋体育大はロングボールを主に攻めてきますが、こちらも守備で奮闘し一進一退の攻防が行われ、前半は0–0で終了しました。
後半も岩教大はポゼッションとロングボールを使って攻めますが、相手のプレスと空中戦の強さに苦しめられ、思うような攻撃がなかなかできません。少しずつ相手の攻撃数が多くなり岩教大は必死に守備をしてゴールを守ります。
後半23分、自陣で相手ボールになり、ショートカウンターからクロスをあげられ失点、1点のビハインドを負います。
このままでは終われない岩教大は、後半30分に畠山、中村に代わり中山、兼田が出場します。その後はカウンターからチャンスを演出し、数本のシュートを放ちますがゴールには至らず、0-1のまま試合が終了しました。
全国のレベルを体感させられた試合となりました。悔しい結果になりましたが、インカレ、アイリーグ、新人戦と全国大会に挑戦する機会はまだあるのでこれからも練習に励んでいきたいと思います。
応援ありがとうございました!