2023新入生ブログ#2 太田凌雅『悔しさをバネに』

 こんにちは。9月20日のブログを担当させていただく、室蘭東翔出身の太田凌雅です。今回のブログでは、「岩教大にサッカー部来た経緯と理由」、「入学からこれまでの振り返り」、「今後の目標」の三つについて書いていきます。最後まで読んでいただけると幸いです。

 最初に「岩教大サッカー部に来た経緯と理由」についてです。理由は、2つあります。1つ目は、国公立大学であるということです。国公立大学と私立大学では学費の差がかなりあります。親にとっての経済負担を少しでも減らそうと考えた末に、国公立大学に進学しようと思いました。2つ目は、サッカーの強豪校であるということです。私は小中高とサッカーを続けてきましたが、強豪校に所属した経験は一度もありませんでした。高校では、最後の選手権予選で自分がコロナにかかってしまい試合に出場できず、チームも負けてしまい、不完全燃焼で終わってしまいました。これらの経験が、強豪の大学サッカー部でサッカーを続けてもっと高みを目指したいと思うようになったきっかけです。そして私の第一志望は岩教大になりました。私の高校は進学校ではないので共通テストの対策はとても苦労しました。6月頃の模試でE判定を取り、諦めそうになりました。しかし、そのまま勉強を続け11月の模試ではA判定を取りました。さらに、実際に本番でも調子が良く良い点がとれたので、内心受かったなと思いました。しかし、その考えが後に私を絶望させました。それは前期の実技試験のサッカーの時です。足首を捻挫してしまいました。その結果サッカー以外の実技試験を受けることができず、当然不合格でした。メンタル的にきつかったですが、何とか切り替えて後期試験で受かることができました。自分の受験番号を見つけたときの喜びは今でも忘れないです。

 次に「入学からこれまでの振り返り」についてです。岩教大に入学してから約半年ほどですが、「悔しい」この一言に尽きます。入学前から、岩教大でサッカーを続けることが自分にとって厳しい挑戦になることは理解していました。しかし、実際に入部してみると、私の想像をはるかに超えるものでした。パス、トラップの質、判断スピード、フィジカルすべてがトップレベルで、何も通用しませんでした。ですが、その経験のおかげで練習の中で一つ一つのプレーについて深く考えるようになりました。その結果、少しずつではありますが自分の中で変化を感じつつあります。なので、目先に結果に一喜一憂せず、日々成長していきたいです。

 最後に「今後の目標」についてです。今シーズンも残り3か月弱しかありません。何も考えずに過ごせば、あっという間に過ぎてしまいます。毎日成長し続けるために日々の練習だけでなく、食事やリカバリーの部分にも目を向けていきたいです。そして、少しでもトップチームに追いつけるように頑張っていきたいと思います。そして岩教大に通わせてくれている両親、日々指導やサポートしてくださる先生方やトレーナー、一緒にプレーしているチームメイトに感謝しながらプレーしていきたいです。これからも岩教大を応援してくださると幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました!

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