本日のブログを担当します札幌開成中等教育学校出身の金子颯真です。今回のブログでは「岩教大を選んだ理由」「これまでとこれから」の2つの内容について書きました。最後まで読んでいただけたら幸いです。
まず、岩教大を選んだ理由についてお話します。1つ目の理由はスポーツに特化した学びを深めながら、保健体育の教員を目指せる大学である点です。私は将来保健体育の教員になりたいと考えており、北海道内にある教員免許を取得できる大学の中でもスポーツにより特化しているのが岩教大であったため行きたいと思うようになりました。2つ目の理由はスポーツ心理について学ぶことができる点です。体育の教員になる上で、できなかったことができるようになる成功体験からチャレンジ精神を育成し、様々な場面でそれを活かせる人を育てたいと考えており、スポーツ心理学を通してどのようにそれを実現するかを学んでいきたいと思っています。最後の理由は、全国大会に出場できる高いレベルのサッカー部に入って挑戦したいと考えたためです。私自身、小中高と特別な経歴はない中で岩教大のサッカー部に所属し、たくさんの壁にぶつかりながらもチャレンジすることは自分の人生、教員になることにおいて非常に重要な経験になると考えます。
次に、入学してからこれまでの振り返りとこれからの目標についてお話します。これまで岩教大サッカー部で練習をしてきて強く感じていることは、プレーの強度の高さと切り替えの速さ、基礎的な技術の高さです。そして、これらが自分に全然足りていないことを痛感しました。また、入学してからこれまでの間で私は新たな挑戦をすることとなりました。それは、ディフェンダーからフォワードへの転向です。経験したことのないポジションで難しいこともたくさんありますが、2年生の黒崎くん、4年生の兼田くんというトップチームで出場している先輩に相談させていただいたり、サテライトリーグで同じチームである4年生の渡くんから紅白戦や試合を通してたくさん声をかけていただいたことを通して、フォワードとして少しずつですが成長できていると感じています。しかし、トップチームで出場しているフォワードの選手とはとてつもない差があります。この差を埋めるためには上で書いたプレーの強度、切り替えの速さ、高い基礎技術が必要です。このことから、これからの目標はトップチームの選手と普段の練習から関わることのできる岩教大の環境を活かし、見て学び、聞いて学び、プレーから学び実践していきたいです。そして、自主練や普段の練習を雑にせず丁寧にこなすこと、思考を止めない意識を維持できるように日頃から意識していきたいです。また、安部先生からの「自分にできることをしっかりやるように」というお言葉を受けて、フォワードとして自分にできることを増やしていけるように練習に取り組んでいきたいです。競り合いや走ることだけではなく、自力で前を向ける、起点になれる、そして点を取れるフォワードを目指して頑張っていきます。そして、時間はかかるかもしれませんが、トップチームに関わることのできる選手を目指して日々の練習、筋トレ、フィジカルメニューで手を抜くことなく全力で努力していきたいと思います。
長くなりましたが、これからも岩教大サッカー部の応援よろしくお願い致します。最後まで読んでいただきありがとうございました。
