2023新入生ブログ＃7　安藤煌華『完全燃焼』

　9月25日のブログを担当します、ディアブロッサ高田U-18（初芝富田林高校）から来ました安藤煌華です。今回は｛岩教大サッカー部に来た理由｝｛入学からこれまでの振り返り｝｛今後の目標｝の3項目について話していけたらいいなと思います。　

　まず、｛岩教大サッカー部に来た理由｝についてです。私の過ごした高校３年間はコロナ禍であり、練習や公式戦が中止・延期になるなど、自分のやりたい場所で仲間とサッカーができる時間はとても限られていました。そのような不自由な環境の中で大学選びをしている時に、私の父が「大学４年間は自分の好きな事に本気で向き合い、取り組める最後の時期やぞ」と言った事をきっかけに、私は自分が一番好きなサッカーを完全燃焼して終わりたいと思いました。そして大学を調べていくうちに国立大学でサッカーが強く、私の将来なりたい教員になるための教員免許をとれる大学が岩教大でした。また、北海道という、私がずっと暮らしてきた環境とは気候も生活の仕方も全く違う場所に身を置くことは私にとって興味深いものでした。

　次に、｛入学からこれまでの振り返り｝についてです。まず大学に入って最初に苦しんだ事はサッカーよりも生活面です。特に自炊の部分で、私は大阪にいた時に全く料理をしたことがなく、北海道に移住して最初に作った料理を今見返すと「こんな飯をよく食えていたな」と感じています。また、洗濯や食材の買い出し、学校の書類の手続きなど１人暮らしをしてようやくこれらの面倒くささや苦しさが分かりました。なので、今となって家族に心から感謝しています。そしてサッカーの面では、サッカー部に入部当初、上級生のキックの威力や精度、強度の強さには驚きの連続でした。今になっても私自身の下手さに思いやられる日々です。ただ、先輩方に優しく接してもらっているため何とか食らいつけています。特に関わる事が多いサテライトリーグでは、試合を積み重ねる度にチームだけでなく、個人の課題を見つけることができ、私自身の成長に結びつけることが出来ていると感じています。