9月24日(日)に岩教大グラウンドにて、〈サテライトリーグ第8節〉岩教大Avs岩教大Bの試合が行われました。
結果は、5-2で岩教大Aが勝利!(得点者:[岩教大A]兼田×2、工藤×2、久家[岩教大B]大住、吉岡)
毎年白熱した戦いが繰り広げられる”岩教ダービー”が今年も開催されました。
前半開始早々に試合が動きました。3分、水上が右サイドからクロスを供給、ペナルティエリア中央にいた兼田が胸トラップから左足を振り抜き、1-0と岩教大Aが先制に成功しました。さらに、5分には兼田がペナルティエリアに走り込んだ工藤にスルーパス、これを工藤が冷静にダイレクトで決め、岩教大Aが追加点を挙げました。
2点差を縮めたい岩教大Bは反撃を仕掛けます。20分、ゴール前での華麗なパスワークから最後は大住がネットを揺らし、2-1としました。これで勢いに乗った岩教大Bは積極的にゴールへと向かい、カウンター攻撃を中心に同点弾を狙いにいきました。
しかし、37分に久家が前線からのプレスでボールを奪い、そのままゴールキーパーとの1対1を決め切り、3-1と再び岩教大Aがリードを2点差に広げます。その後も両チームともに得点を奪いにいきましたが、スコアは動かず、3-1と岩教大Aがリードして前半が終了しました。
両チームともにハーフタイムに2名ずつの選手交代を行い、後半のさらなる活性化を図りました。
後半もキックオフとともに両チーム譲らぬ気迫のこもった攻防が繰り広げられました。岩教大Aがボールを保持しながら優位性を持って試合を進めますが、なかなか追加点は生まれません。両チームともに選手交代も使いながら、得点を狙いにいきます。
すると81分、兼田が相手守備陣のミスを見逃さず、ペナルティエリア手前でボールを奪取、そのままドリブルからシュートを放ちゴールイン、4-1と岩教大Aがリードを広げます。さらに、84分には途中出場谷内のクロスから工藤が決め、5-1と4点差になりました。
このままでは終われない岩教大Bも諦めずに得点を狙いにいきます。87分、吉岡が得意のドリブル突破から左足を振り抜き、5-2としました。
最後まで両チームともにアグレッシブにプレーし続け、ゴールへと迫りましたが、スコアは動かず試合終了。5-2で岩教大Aが勝利しました。
全員が最後まで全力を出し切り、素晴らしい試合となりました。次週からはインディペンデンスリーグが始まります。残りのシーズンも岩教大らしくチーム一丸となって戦います。
応援ありがとうございました!