10月1日(日)に札幌大グラウンドにて、〈インディペンデンスリーググループリーグ第1節〉岩教大vs札幌大の試合が行われました。
結果は、0-1で敗戦。
前半開始から両チームともにロングボールを中心に、シンプルな攻撃が繰り返されます。札幌大の前への推進力に苦しみ、押し込まれる時間が長くなるものの、粘り強い守備で得点は許しません。少しずつ攻撃の時間が増え、ペナルティエリアに侵入する回数も増えていきましたが、決定機を作ることができず時間が進みます。
しかし、このまま前半終了かと思われた45+1分、札幌大のサイドアタッカーにカットインからのシュートで得点を許してしまいました。何とか耐えていた前半でしたが、痛恨の失点により0-1で前半が終了しました。
後半巻き返しを図りたい岩教大は、両サイドからの攻撃を中心に、積極的にゴールを奪いにいきました。すると52分、左サイドからの吉岡のクロスを大住が折り返すと、ボールに合わせようとした下堀がゴール前で相手ディフェンダーに倒され、ペナルティキックを獲得しました。キッカーは下堀。決めれば同点の絶好のチャンスでしたが、相手ゴールキーパーにスーパーセーブされてしまい、同点に追いつくことはできませんでした。
それでも岩教大は諦めることなく得点を奪いにいきます。試合終盤に差し掛かるにつれ、パワープレー気味に力強く攻め続けましたが、最後までゴールネットを揺らすことはできず、0-1で試合が終了しました。
初戦を勝利して良いスタートを切りたかったですが、惜しくも敗れてしまいました。次節こそは必ず勝利を掴み取り、決勝トーナメントに進出できるように精一杯戦います。
応援ありがとうございました!