11月5日(日)に岩教大グラウンドにて、〈北海道学生リーグ・チャンピオンリーグ第3節〉岩教大vs札幌大の試合が行われました。
結果は、1-2で敗戦。（得点者：黒崎）
前半開始から緊張感のある攻防が続きました。岩教大はボールを動かしながら攻撃をしかけようとするも、決定機まで持っていくことはできません。23分には相手ディフェンダーのバックパスをカットした松下がゴール前の中村にパスを出すも、中村が放ったシュートは相手にブロックされ、先制点とはなりませんでした。
徐々に岩教大のペースになってきたかと思われた38分、相手の左サイドでのコーナーキックから失点を許してしまい、0-1になりました。一瞬の隙を突かれ、1点リードされたまま前半が終了しました。
同点に追いつきたい岩教大は、後半開始から松下に代えて黒崎を投入しました。後半もも前半と同様に岩教大は丁寧なビルドアップからゴールを狙いますが、得点を奪うことができません。時間の経過とともに試合は白熱し、激しいプレーが増えてきました。61分には金子に代わり神、63分には佐々木に代わり中山、68分には中村に代わり兼田が投入されます。途中交代で入った前線の選手のパワーと運動量を上手く活かしながら、徐々に相手陣地へと押し込みました。すると86分、田中のパスを受けた美濃又が左足でクロスを供給、神が体を張って落としたボールを黒崎が右足で振り抜きゴールイン、1-1と遂に同点に追いつきました。
引き分け以上で優勝が決まる岩教大は、全員がハードワークをし、時計の針を進めていきます。しかし、このまま試合終了かと思われた90＋6分、ロングスローのこぼれ球を決められてしまい、1-2と再びリードを許してしまいました。その後、最後まで力を振り絞りましたが、得点を奪うことはできず、1-2で試合が終了しました。
引き分け以上で優勝が決まる最終節でしたが、1-2で惜しくも敗れてしまい、第2位という結果で終えました。2連覇を達成することはできませんでしたが、12月にはインカレがあるので、変わらずチーム全員で良い準備をしていきます。
応援ありがとうございました！
