まずは今年1年、自分たちが最高学年として作り上げた岩教大サッカー部を応援していただき本当にありがとうございました。
最後のブログで何を書けばよいのか分かりませんが、こんなこと書いておけばいいんかなってことを書きたいと思うので、もし暇で読んでやるかって気持ちになったら目を通していただけると幸いです。
自分に今残ってるのは、やりきった気持ちと心残りがある気持ちです。自分にとって最後の公式戦になったアイリーグ準決勝の東海戦。思えば高校の最後の試合だった時と同じ、PK獲得と思えば取り消しのような状態から始まって、何か運命だったのかなみたいなことを思ったりもします。納得のいかない試合であったかと聞かれたら、正直自分の無力さではなく、他の所に原因を責任転嫁したいですが、「負けた」という事実だけが残っていて、そこにはそれ以上もそれ以下もないのだと思います。だから、もう一度あの試合をしたいとは思いますが、結果が変わってほしいからとかではなく、その気持ちはただサッカーがしたいという気持ちなのだと思います。でも、あのピッチで一緒に戦っていた人たちには、不甲斐ないキャプテンだったとしてもこの気持ちがあったことだけ忘れないでいてほしいです。『勝ちたかった、みんなと』
僕は北海道を離れ、関東での就職となります。なので、なかなか北海道には来れなくなってしまいますが、岩見沢は第二の故郷のように思ってます。岩見沢を離れたら全ての景色が恋しくなるのだろうなと思います。だから、たまには来ようかなとか、でもくるのやっぱり面倒くさいなとか思ってます。なので気分が向いたらまた遊びに来たいなと思ってます。
後輩たち
みんなはとても強いです。そして、自分たちよりもサッカーにかける想いは強い集団だと思っています。だからといって全てをサッカーに捧げろ、俺たちの分までなんてことは言わないし、そんなこと言う権利はないのでこれだけ伝えておきます。「たとえサッカーが下手でも、僕はみんなの先輩です。ハゲやめろ。もっと敬え。」あ、間違えました。「仮にも僕はみんなの先輩です。何かあったら助けるし、力になります。頼りなくてもたまには頼ってくれてもいいんだからね。」
以上です。応援してます。
4年間サッカーを続けて、ご指導ご鞭撻をいただいた先生、コーチ、スタッフの方々には、感謝しても仕切れぬほど自分たちのことを支えてくださいました。本当にありがとうございました。
そして家族のみんなや地元の友達。
あなた方がいてくれたおかげでなんとか頑張ることができました。本当にありがとうございます。
最後に、一緒にサッカーをしてくれたみんな。
伊波寛太、伊藤誉将、小山田凌、兼田寛也、工藤留衣、田中光太、中山大、藤原進士郎、水上辰之輔、渡謙治、井上さくら、大村美詞。
君ら全員もれなく大好きです。またいつかみんなで集まって笑いながら昔の話ができる日を、僕はいつでもいつまでも待ってます。また集まろうね。(スマホ変えたせいで全員が写ってる写真なかったです。見てるか知らんけどごめんね、みこととさくら。)
4年間本当にお世話になりました。
岩教大サッカー部、大好きです!これからもずっと応援しています!
本当にありがとうございました!!