卒業ブログ#5 伊藤誉将『たらればなサッカー人生』

2023.12.7
5歳ころから夢中になり、プロを目指し、プロを諦め、それでも本気でやり続けた、そんな18年間のサッカー人生が終わった。

みなさんこんにちは。
岩教大サッカー部4年の伊藤誉将です。
引退をし、このブログを書くにあたってこれまでのサッカー人生を振り返ってみると
「あの時こうしていたら」「もしあの選択をしていたら」「もっとこうしていたら」そんなことばかり浮かんできます。

「身長があと5センチ、10センチあったら」
「もしキーパーじゃなくフィールドをやっていたら」
「もっと飯を食っていたら、睡眠をたくさんとっていたら」
「県外に挑戦し、もっと広い世界をみていたら」
「もっと早くサッカーに本気で向き合っていたら」
「自分の下手さ弱さに早く気づいていたら」

まだまだたらればは浮かんでくるし、
なにか誇れる結果もなければ特別すごい選手でもなく、後悔がたくさんな18年間でした。

ただ、

18年間でたくさんの仲間、素晴らしい指導者に出会うことができたことは自分の誇りだし、宝物です。

特に大学4年間はサッカーをしていて初めて
「仲間のためにサッカーしたい」
そう思えるほど、チームメイトの存在が大きかったです。

自分が試合に出れず腐りそうな時に支えてくれるやつ、
一緒に自主練習してくれるやつ、
本気でプロを目指してるやつ、
試合に出れなくてもチームのために頑張ってるやつ、
チームを引っ張ってくれるやつ、
チーム盛り上げてくれるやつ、

そんな最高なチームメイト、同期とサッカーできたことはめちゃめちゃ幸せだなと思います。

4年生、
みんながいたから4年間本気でサッカーを続けれたと思います。

学生リーグ優勝して、
日本一とって、
みんなと1番長くサッカーしたい。
みんなのために勝ちたい。

そう思えたのはみんなのおかげです。
本当にありがとう最高でした。

そして、
自分をサッカーに出会わせてくれて、
18年間なに不自由なく楽しく、全力でサッカーをさせてくれた両親、
小さくて仲良かった頃に公園で一緒に練習した弟、
たまに練習相手になってくれた妹、
ありがとうございました。

たらればなサッカー人生だったけど、
とても楽しい18年間でした。
サッカーで出会ったたくさんの方々、愛してます!

拙い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも岩教大サッカー部へのご声援のほどよろしくお願いします。

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