こんにちは。本日のブログを担当する1年の中村心です。拙い文章ですが一生懸命書いたのでぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
自分は、これから大学サッカー最初のシーズンが始まるという5月に全治3か月という膝の怪我をしました。1年目のリーグ戦にはほとんど出場できないことが確定し、これまで感じたことがない絶望感と虚しさがありました。まだ何もアピールができてない、なんとか入ることができたサテライトAというカテゴリーで試合経験を積みトップに這いあがろうと目標を立てていたのに、そんなことは程遠いい目標になってしまいました。何も結果を残せていないし、自分のカテゴリーで定着もしていない、岩教のサッカーにも慣れてないという事が、サッカーができない期間が続いていく中でどんどん自分の中で不安になっていきました。岩教に入ってからどんなプレーやパフォーマンスをしていたかも忘れ、正直何も自信がなかったです。
しかし、黙ってても何も変わることはないので、とにかく筋トレをしました。食事制限もしました。きついリハビリもなんとか乗り越えれました。どんどん大きくなっていく身体や減っていく体脂肪、徐々に動くようになっていく膝の成果を実感する度にとても嬉しかったのを覚えています。8月に入ってから少しずつみんなに混ざってサッカーができるようになり、楽しさや喜びがありましたが、それと同時に思っていたように身体や足が動かないことに不安を覚えました。気づいた時にはやっぱり自信を失っていました。自信のないプレーは必ず失敗すると思っています。ミスを恐れたプレーは自分の特徴を一つも出せないと思います。だから、うまくいかない時こそ大胆なプレーを心がけました。そこで得た一つの成功体験が何度ミスをしたとしても自信につながるからです。「失敗してもいい」そう考え方を変えると気持ちが楽にサッカーを楽しめるようになりました。
現在では、自分のプレーに自信があります。どんな相手でも自分のドリブルで打開できるという自負があります。それはミスが怖くないから。しかしまだ結果は何も残せていない。このブログで口だけの人にならないようにこれから始まる大臣杯の全国で必ず結果を残します。自分のプレースタイルを理解し、泥臭く、一つでも多くチームの得点に絡めるように頑張りたいと思います。
初めてチームに結果で貢献できますように…
最後まで読んでいただきありがとうございました。