こんにちは。本⽇のブログを担当します、岩教⼤サッカー部 2 年⽬の GK 鈴⽊暢天です。今回のブログでは、これまでのシーズンの振り返りと今後の意気込みについて書いています。最後まで読んでくださると幸いです。早いもので、6 歳から始めた私のサッカー⼈⽣も残り 2 年に迫っています。そんな現在の私が抱いている感情が、私の本⽇のブログの題名です。私が岩教⼤サッカー部に⼊部するにあたって、1 年⽬からトップチームのレギュラーとして試合に出場し、全国⼤会での勝利に貢献するという⽬標を持って、⾼いモチベーションで⼊部しました。しかし現実は、これまでトップチームでの試合出場時間は 0。トップチームに関わりたいという気持ちだけが先⾏してしまい、毎⽇毎⽇⾃分を追い込んで、⾃分の成⻑のために時間を費やしましたが、与えられた試合いう数少ないチャンスでミスが続き、⾃分の思うように安定したプレーができず、評価は下がっていく⼀⽅で、⾃分の世界に⼊る時間が⻑くなりました。簡単なプレーでもミスを連発して失点し、その試合をぶち壊してしまう⾃分に毎回腹を⽴て、他の GK のミスに内⼼ホッとしている⾃分が本当に情けないです。「ナイスキーパー」と声をかけられている GK 仲間を羨ましく思ってしまい、GK 仲間を素直に応援できずにいた私は、間違いなくチームではありませんでした。そして、この事を相談できる、GK 専⾨のコーチや指導者が岩教⼤サッカー部にはおらず、GK 仲間には、私が勝⼿に、ライバルだからといういらないプライドを抱いてしまい、相談できずにいました。このような私の 1 年半の⼤学サッカー⼈⽣でしたが、私はこの組織で、このチームにとって、どんなプラスな事を成し遂げたか、どんなプラスの影響をもたらしたかと⾃分に問いかけてみた時、返ってくる解答は 1 つでした。なにもない。年下や同い年の GK が活躍している中、⾃分は何をしたかというと、なにもしていない。試合に出ている GK を素直に⼼から応援してあげることすらできませんでした。この現状を⼤きく変えなければ、プレーや技術は向上せず、トップチームで試合に出ることもできず、私のサッカー選⼿としての評価、⼈としての評価も悪い⽅に働いてしまうと思いました。すべてを明⽇からいきなり変えることは難しいかもしれませんが、すぐにでもできそうなことは、冷静に、なぜそのミスをしたかということときちんと向き合うことであると思います。⾃分のトレーニング内容を⾒直して、同じミスを繰り返さないために⾃分たちで意識を⾼めて練習するしかありません。そして、もう 1 つできそうなことは、いい意味で⾃分を楽にしてあげることです。これまでは、⾃分で⾃分を追い込んでは、事がうまくいかないと⾃分に腹を⽴てて、周りが⾒えなくなり、本来の⾃分すらも⾒失っていました。もっと⾃分に楽をさせてあげて、サッカーにおいても、⽇常⽣活においても、⾃分にしかない特別なもの、⾃分らしさを表現したいと思います。そして、サッカーの⾯では、本当の⾃分はこんなものではないということをこれからの私の⾏動と結果で⽰したいと思います。GK は良くも悪くも、結果が分かりやすく⽬に⾒えてしまい、その試合のヒーローにもなり得るが、同時に戦犯にもなり得てしまう⾮常に難しいポジションです。しかし私はこのポジションで必ず、華を咲かせるために、楽になり、努⼒し続けようと思います。
⾮常に⻑く、拙い⽂章でしたが、最後まで読んでくださり、⼤変ありがとうございました。これからも岩教⼤サッカー部とチーム GK の応援をよろしくお願いします。