本⽇のブログを担当させていただきます、2 年⽬の菅原です。
まず初めに、⽇頃より岩教⼤サッカー部をご⽀援いただいているすべての皆様に深く御礼申し上げます。拙い⽂章ではありますが、最後まで読んでいただけると幸いです。
CB というポジションはつくづく奥深く魅⼒的である。⼤学へ入学してすぐに、⾼校までずっと続けていたボランチから CB へとコンバートされた。そこから今シーズンまで、CB として試合に出場し続けてきた。CB は地味なポジションである。試合で観客の注⽬を浴びることは滅多にない。⼤概、試合のヒーローになることが多いのは攻撃陣だろう。相⼿を欺く巧みなドリブルや意表をつくスルーパス、豪快なシュートなどとはあまり縁がない。華やかさとは無縁のポジション。
だけど、私はこの CB というポジションが⼤好きであり、奥深く、魅⼒的でかっこいいと思う。まだたったの 1 年半しかやっていないけど。
守備ラインの最後の砦としてチーム全体をコントロールし、相⼿の攻撃を防ぎ、攻撃の起点としても重要な役割を果たす。まさに攻守における要。⾃分が抜かれたり、奪われると後ろには GK しかいないというミスが失点に直結してしまうシビアなポジションではあるが、その分、相⼿ FW に競り勝ちチームのピンチを救った時や縦パスやロングボールで局⾯を打開した時の快感は⼤きい。地味だけどめちゃめちゃ重要。縁の下の⼒持ち的なところに魅⼒やかっこよさを感じているのだろう。
そんな魅⼒や奥深さを感じている⼀⽅で、⾃分には CB として⾜りていないものが多すぎると感じている。味⽅を動かすコーチング、予測、準備、空中戦、ビルドアップ、リーダーシップ、信頼…弱点を挙げていくとキリがないが、幸いにも⾃分の隣には最⾼のお⼿本がいる。⾃分のはるか先をゆくこの CB の⼤先輩のプレーから１つでも多くのことを学び成⻑するためにも、学⽣リーグ優勝、インカレ出場という結果を必ず掴み取り、1 ⽇でも⻑く隣でプレーしたい。
まとまりのない⽂章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後とも岩教⼤サッカー部の応援をよろしくお願いします。
