本日のブログを担当する2年の金子颯真です。今回のブログでは、これまでの振り返りと今私が抱いている想いについて書きたいと思います。最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
今シーズンの初めに、去年と同じくサテライトBに所属することが決まり、サテライトリーグで頑張っていくこととなりました。そのような中で、去年とは違うことがあります。スタメン、途中出場の全てにおいてFWのポジションでプレーしたということです。自分がチームのFWの一人になれたことを嬉しく思います。しかし、今シーズンのサテライトリーグを振り返ると、私は一点も決めていません。一緒に2トップを組むことが多かった和久くんやポジションを争う光希くんが点を決めている中で、私はFWとしてチームに貢献することができませんでした。ただ、得点という形で貢献はできなかったものの、以前から得意としている競り合いやボールを受けたときにボールを失わずに繋ぐところにおいては、試合を重ねていく中で良くなり、少しはチームのためになったのではないかなと思います。今後のアイリーグや新人戦では、得点という目に見える形でチームの勝利に貢献したいです。
今、私が抱いている想いは、題名にも書きましたように、まだ自分はFWになれていないのではないかということです。私には、自分で無理矢理にでもシュートを打ってやるという強気の姿勢や、自分にボールを集めろというようなFWとしての感性が足りていません。もちろん技術面やサッカー脳などの課題もありますが、FWとしてプレーするために必要なメンタルを構築できていないことに、自分への物足りなさを強く感じています。この自分の弱さを打開するための、お手本となる選手、目標となる選手が岩教大サッカー部にはたくさんいます。黒崎くん、神くん、和嶋くんとトップチームのワントップで出場している選手たちは私の目標であり、憧れです。そのような選手たちと一緒に練習ができるのは岩教大の特徴の一つですし、この自分にとってこれ以上ない環境で、目標の選手たちに少しでも近づくために、追い越すために努力を続けていきたいと思います。そして、自分を支えてくれている人たちに、本当の意味で「FWになった」私がトップチームで試合に出場しているところを見せられるように精一杯頑張っていきます。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。今後も岩教大サッカー部の応援をよろしくお願いします。
