2024第2回選手ブログ#51 安藤修斗「大学サッカーを通して」

本日の選手ブログを担当させていただく、4年の安藤修斗です。長く偉そうで拙い文章にはなりますが、ぜひ最後まで読んでもらえると幸いです。

4年生は割とこれからのことを書いている人が多い印象だったので、私はこれまでの大学サッカーを通して学んだことを書きました。

私自身、思っていることや感じていることを人前で話すことが苦手で伝えてこなかったので、今回の機会を通して、誰か一人にでも自分の思っていることが少しでも伝わればよいなと思っています。

1つ目は、人は変わろうとしたときにしか変われないということです。自分を変えるということはとても難しく、時間がかかることです。しかし、変われないということではありません。自分で目標を持って毎日続けていれば必ず変わることができます。また、人にどれだけ言われても本人が変わろうとしない限り変われません。なので、自分で変わろうと思い行動に移すしかないということです。行動はどれだけ小さなことでも良いと思います。「時間がたてば」、「周りに言われてそれをこなしていたら」という考えでは全く変われません。それはサッカーにおいても人間性においても当てはまるということを4年間で学びました。なので、みんなにはちょっとしたことでもいいので目標を持って毎日続けて欲しいです。そうすることで、サッカーも人間性も今より更に良くなるかなと思います。

2つ目は、つながりはとても大切ということです。同級生に関しては練習や試合、合宿やプライベートの時間も多くの時間を共に過ごし、築き上げた絆はそう簡単に築き上げられるものとは思っていません。私はこれほどの友人を今後新しく築き上げられる気がしていません。また、せっかく同じチームになれたのでもっと積極的に自分から絡みに行ってみてください。プライベートで遊びに誘ってもいいしサッカーの時に自主練に誘ったり質問しに行ったりでもいいし何気ないことで良いと思います。この大学にいる間はもちろん心強い仲間であるのと同時に、サッカーをやめた後や社会に出た後も必ず頼りになる仲間になると思います。それだけの人が岩教サッカー部にはいます。なので、今こうして同じチームに所属しているという事を当たり前だと思わずに、大切にしてお互いに思いやりを忘れずに過ごして欲しいです。

3つ目は間違いを恐れないことです。間違いは繰り返さなければ、とても前向きなものだと自分は思っています。サッカーや人間関係などにおいても正解はないけど不正解があることはよくあります。数ある選択肢の中で間違いをしたことは選択肢を減らし、正解に近づいたと言えます。また、間違うことはチャレンジした人にしかできないことです。チャレンジしていない人は間違えることすらできません。更に、チャレンジすることは成長することにとても重要です。つまり、間違いは成長していることの証であると自分は思います。なので、みんなにはどんどん色んなことに恥ずかしがらずにチャレンジしてどんどん間違って成長して欲しいです。

今後についても少し触れたいと思います。今後は自分の出場できる試合にできるだけ絡み、出場するしないに限らずチームをプラスの方向に導いていけるよう普段の練習や自分の仕事を全うしようと思っています。また、4年生とまだまだ長く一緒にいたいので試合の結果にもこだわっていきたいと思います。

今回のブログでは自分の大学サッカーを通して学んだことの中で、意識すると人間として成長できる考え方?のようなものを素直に書いてみました。思っていることをそのまま書いてしまったので伝わりづらい部分も多いと思うので、自分なりに捉えて良い形で吸収してもらえると嬉しいです。

日頃から岩教サッカー部を応援してくださっている皆様、いつも応援ありがとうございます。岩教サッカー部を応援してくださっている皆様に良い報告ができるようにこれからも努力していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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