2024第2回選手ブログ#52 戸室潤也「想い」

こんにちは。岩教大4年の戸室潤也です。今シーズンも気が付くと終盤に差し掛かり、タイトルのかかる大切な時期になりました。4年生は特に、引退の2文字が付いてまわる精神的に負荷のかかるタイミングです。ちょうどこのタイミングでほぼ最後の選手ブログを担当するということもあり、私自身の素直な気持ちを込めて書くので、最後までお付き合いいただけると幸いです。

今回のブログでは、岩教大サッカー部というチームに対する私の想いを書きたいと思います。私が考える岩教大サッカー部の特徴であり武器となるものは、「一体感」です。これまでの選手ブログでも何人もの選手が同じことを書いていましたが、私も岩教大の武器を考えると迷わずにこの言葉が浮かんできました。岩教大サッカー部は部に所属する選手やマネージャー、越山先生、安部先生、濱谷先生、徳さん、有山さん十河さん、スポンサーの方々、応援してくださる保護者や地域の方々、すべての人で岩教大サッカー部を作り上げています。特に今シーズンは「共緑」をスローガンに掲げ、部員全員が役割を持ちながら共緑してシーズンを駆け抜けてきました。初めにも書きましたが、シーズンも佳境に差し掛かりそれぞれの大学がチームとしての強さを試されることが増えていきます。私はそんな時に、どの大学に対してもチームとしての一体感で優位に立つことができるのが私たち岩教大だという自信があります。そんな自信を根拠に、あえてこの場を借りて宣言させていただくとするならば、今シーズンの学生リーグのタイトルを取りインカレへ進むのは私たち岩教大です。私自身、何かを宣言したり、「絶対~」「必ず~」というような発言はあまり好きではないため避けてきましたが、今回に関しては絶対にタイトルを取りたいという想いと私たちならできるという確固たる自信があり、こうしてタイトル獲得の宣言をすることにしました。もちろん、今おかれているチームの状況は難しいものであることに変わりはなく、タイトル獲得は簡単ではありません。前節も何とか勝ちはしたもののとても難しいゲームでタイトルへの道のりの険しさを実感しました。私たちがタイトルを取るためには部員全員の力が必要です。それが難しい試合であればあるほどです。私は現状、ピッチの上でチームの勝利に貢献することはできていません。しかし、私にできることはそこら中にあります。それは他の部員も同じで試合に出ている選手、応援している選手、運営、広報、カメラ、すべての人が同じです。それぞれの人がそれぞれの場所でチームの勝利のために力を尽くすことができれば、必ず、絶対に最後に笑っているのは私たちです。

ここからは同期に対する想いを書きます。混じり気のない純粋な自己満足になってしまうことと、同期へ宛てた文章のため文章の体裁が乱れてしまうことを前もってお詫びします。同期に宛てたメッセージはきっとインカレが終わってみんなで卒業ブログに暑苦しいくらい書くんだろうけど、僕は一足先に失礼します。同期の皆さん。大好きです。この代に産んでくれた両親に感謝したいレベルです。茨城県から知り合いもいない北海道に一人で来た時の飛行機での不安は今でも忘れません。入部当初、男マネージャーといじり倒されたこと、新人戦で落球して全国を逃した自分を適切に扱ってくれたこと、今年から始めた腹割ミーティングなど挙げ始めればきりがないくらいの思い出で溢れています。絶対に札大を倒してインカレベスト8の目標を達成しよう。みんなとならできるし、みんなとだから成し遂げたい。そんなふうに思わせてくれる大切な仲間に出会うことができて幸せです。

最後になりますが日頃から、弊部をご支援いただいております方々に対しまして感謝いたします。部員一同、残りのシーズンを目標達成に向けて全力で走り抜けてまいりますので今後とも変わらぬご支援のほどよろしくお願いいたします。長くなってしまいましたが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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