新入生ブログ#2 海野遼 「感謝」

こんにちは。今回ブログを担当させていただきます、アスルクラロ沼津u18から来ました海野遼です。
今回は入部理由なども含めた『これまで』と目標なども含めた『これから』について書かせていただきます。

まずは『これまで』についてです。私は1年間の浪人期間を経て岩教に入学しました。現役時代の共通テストで悔いの残る結果となり、両親にも無理を言って、一度きりの人生の中でその悔いを引きずらずに次のステップに歩みを進めたいと考え、浪人をするという決断に至りました。
国公立大学でありサッカー部が強い大学に進みたいと考えていた私と岩教との出会いは、あるネットの記事がキッカケでした。共通テストが終わってから、《浪人 大学サッカー》と何となくネット検索をかけてみると、岩教大で浪人を経験しながらもDENSOカップや全国大会に出場した選手の記事を目にしました。そのような先人がいたチームに所属することで自分が1年間浪人していたことを言い訳せずに、1選手として正々堂々と高みを目指すことが出来ると考え、岩教大サッカー部への入部を決意しました。

次に『これから』についてです。
先程も書いたように私は、浪人しており、その間自分が思っていたよりも多くの人が応援してくれていることに気づくことが出来ました。
練習参加をさせていただいた東海サッカーリーグ1部の岳南Fモスペリオのみなさんとアスルクラロ沼津u18のみなさん。僕がサッカーへの熱を冷まさずにこの1年を乗り越えられたのは間違いなくみなさんのおかげです。ありがとうございます。
また、ご飯に連れて行ってくれたり、合格ディズニーに連れて行ってくれた友人たちにも支えられて、苦しい1年を乗り切ることが出来ました。ありがとう。
そして、何よりも19年間誰よりも近くでサッカーも勉強も私がすること何もかもを一切否定せずに応援し続けてくれた家族。直接感謝を伝えれるほどできた人間ではないですが、これまで応援してくれたことも快く北海道へ送り出してくれたことも全てのことに感謝しています。


話は岩教に来てからに変わりますが、私がよく同期と話す中で口にするようになった言葉があります。
「白線の内側に立ったら闘わなきゃいけない。」
もちろんチームが一丸となって目標に向かって取り組む以上、立場や学年関係なくチームの為に何か行動を起こさなければならないことと感謝の気持ちを常に持ち続けることには変わりありません。しかし、サッカーという競技では白線の内側にたつ者にしか与えられない特権や責任があると私は考えています。
ピッチに立つ資格を得た者は、チームの誰よりも、チームメイトやスタッフ、スポンサー様などへの感謝の気持ちを持って闘う責任があります。それと同時に、様々な人たちへプレーで恩返しすることのできる特権があります。
なので、怪我せずに1秒でも長く白線の内側で闘い続けて、今まで支えてくれた人々への感謝を表現することが私の大学サッカーでの目標です。そして、チームとして北海道五冠と全国ベスト8、個人としての目標である1試合でも多く公式戦に出場することが達成できるように私ができること、するべきことを日々考えながら過ごしていくことが2025年の自分に課したテーマです。


最後まで読んでいただきありがとうございます。これからも岩教大サッカー部への熱い応援よろしくお願い致します!

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