こんにちは。本日のブログを担当します2年の佐守賢寿です。今回は、自分の気持ちをブログに書きたいと思います。拙い文章ですが、最後まで読んでいただけるとありがたいです。
去年のシーズンでは思うような結果が出せず、Iリーグにも出場するどころかベンチに入ることすらできず同じカテゴリーの仲間が頑張っているなか僕は、試合映像を撮り応援することしかできなかった。自分でもとても不甲斐ない気持ちでいっぱいだったがいつしかある言葉がプレーをするたび浮かんでくるようになった。
「どうせやっても評価されない」
心のどこかで決めつけていた部分がある。こんなに悔しい思いをしたのに自分を変える努力を何かと理由を並べて逃げ続けた。オフシーズンで自分を変えようとする機会はいくらでもあった。食事の管理、筋トレ、サッカーの勉強、いつかやろうと思っていた。でも行動に移すことはなかった。関西遠征も終わり今シーズンが始まろうとしているなか自分は去年と同じような立ち位置にいた。ある日の練習試合で安部先生に呼ばれこんな事を言われた。
「評価されていることを諦めていないか」
「まず評価されるほどの努力をしているのか」
自分では頑張っているのに評価されないと感じていたがこの言葉を言われて納得してしまう自分がいた。その言葉を聞いたときに僕はやっと目が覚めた。

もうすぐシーズンが始まる。今までの自分だったら「シーズンももうすぐ始まっちゃうし今から頑張っても遅いな」と考えていたと思う。でも、今は、今からでも努力して1試合でも多く試合に関われるように、こいつにならチームのゴールを任せてもいいと思ってもらえるように努力をして、チームに貢献できる一員になりたいと思う。
今シーズンは、自分の中で一番努力したと感じるとともに、第三者からも努力しているな、頑張っているなと感じさせるような立ち振る舞いを心掛けていきたいと思う。
拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
今シーズンも岩教サッカー部のご支援をよろしくお願いいたします。