本日選手ブログを担当させていただく、3年の太田凌雅です。よろしくお願いします。
題名にも書いてある通り、3年生は試練の年だと自分は考えています。これから教育実習や就職活動、試験勉強など、サッカー以外でも力を入れてやらなければならないことが押し寄せてきます。そして何よりも一番の試練は、1つ学年が上がり、岩教大サッカー部の中でも上級生の部類に仲間入りをしたということです。つまり、チームを引っ張っていかなければならない存在になったということです。その自覚を持ち、冬期間の練習が始まってから毎日声を出して気持ちを前面に出して全力で練習に取り組んできました。
しかし、雪が解け始めて外で練習をするようになってくらいに足首の靭帯を怪我しました。ちょうどプレシーズンの時期ということもあり、練習試合もたくさんあったのですが全くプレーできず、とても複雑な気持ちでした。もう少しで復帰の予定ですが、自分は6月から教育実習があるのでおそらく2~3週間ほどしかプレーできません。本格的にプレーできるのは7月からになると思います。これもまた、自分にとっての試練なのだと思います。
ですが、自分自身あまり悲観的には捉えていません。この怪我期間のおかげで自分の所属している部局の仕事である分析にも力を入れる事ができたり、筋トレも多く行うこともできたり、悪いことばかりではなかったと思います。また教育実習期間もきっと成長に繋げられると思っています。

最後に今シーズンの目標です。
「トップチームに関わり、トップチームの試合に出場すること」
これが今シーズンの自分の目標です。これまで書いてきたように3年生では、やらなければならないことが増え、上級生としての責任も生じます。目標を達成できない言い訳にするための材料は十分すぎるほど揃っています。ですが自分のプライド的にそんなことはしたくないので、成長するための材料として使うことにします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。今後とも岩教大サッカー部の応援のほどよろしくお願いいたします。