本日のブログを担当します。3年目の栗原草太です。最後まで読んでいただけると幸いです。
「サッカーの魅力」この言葉を聞いてどのようなことを思い浮かべますか?
サッカーをする人、見る人、指導する人、それぞれの立場によって考えることが変わってくると思います。選手としての立場から考えたときに、一つのトラップや味方との連携で局面を打開することができたり、目線・体の向き・ポジション取りなどで相手の逆をとること、ゴールを決めたときに感じる興奮、きつい練習が終わったときの達成感など、本当に様々です。
その中でも私が最近特に感じるのは、仲間の存在についてです。
新チームとしての活動が始まってから高いモチベーションで練習に取り組むことができていたのですが、関西遠征の初日に怪我をしてしまいました。
周りの選手達は多くの試合経験を重ねているのに対し、自分はサッカーをすることができないことによる「悔しさ」や「焦り」が大きく、気持ちの切り替えが難しかったです。
しかし、現在筋トレやランメニューなどを頑張ることができているのは、仲間の存在によるものです。自分よりも重い重量を挙げている人、タイムが速い人など、その人たちに負けたくないというのが自分の原動力になっています。
頑張っている人を見ると、自分もやらなければならないと感じる。
つまり、自分が頑張ることで、他の人の原動力になれる。
サッカーは11人で行うスポーツであり、良くも悪くも一人のプレーがチーム全体に影響を与えます。それがサッカーの難しさでもあり、魅力でもあると思います。
まずは、一日でも早く復帰できるようにリハビリ頑張ります。
そして、守備でも攻撃でも少しでもチームに良い影響を与えることができるように全力で戦います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。今後とも岩教大サッカー部の応援をよろしくお願いいたします。