2025第1回選手ブログ#26 金子颯真 「刻々と迫る寿命(タイムリミット)」

突然ですが、題名を名探偵コナンの映画風にしてみました。コナンの声で脳内再生していただけると幸いです。

改めましてこんにちは。本日のブログを担当する3年の金子颯真です。このブログでは、タイトルにある寿命についてと今後の目標について書かせていただきました。最後まで読んでいただけたらなと思います。

私は、昨シーズンのアイリーグ決勝の前日に怪我をし、復帰間際で別の怪我をするということを何度も繰り返した結果、合計約半年離脱しました。現在は、練習に参加し始めており、完治に向かっています。この半年の離脱を経て、私のサッカー選手としての寿命はあとどれくらい残っているのだろうと考えるようになりました。おそらく、私が本気でサッカーに取り組むのは大学で最後になるのではないかと思います。つまり、私は怪我の繰り返しによって寿命を半年分失った上に、余命は1年半ほどになってしまったということになります。ここで私のブログを見てくださってる方に質問があります。自分の余命が残り1年半と知らされたら、その1年半をどのように過ごすでしょうか。今までしたことのないことに挑戦する、大切な家族や友人と共に過ごす、人生で1度は絶対にしたかったこと、食べたかったもの、見たかった景色がある場所へ行くなど様々な答えがあると思います。皆さんの全ての回答に共通することとして、悔いを残したくないという想いがあるのではないでしょうか。私にもその想いがあります。生命ではなく、サッカー選手としての寿命ではありますが、残された1年半を悔いなく戦い、やり切りたいです。

ここからは、今後の目標についてです。まず絶対的な目標として怪我をしないことを掲げます。怪我をすることはシンプルにもったいないです。怪我をしていなければ、もっとパワフルでエネルギッシュな金子がそこにいたのではないかと思うときもあります。そんなことを今考えても意味がないので、今後絶対に怪我をしないためにも、練習前と後のストレッチ、家でのストレッチの習慣化を目標、いや確実にしなければならないことに設定したいと思います。プレー面に関しては、自分の強みである空中戦をさらに強化していきたいです。前線での競り合いに関してはトップチームの選手とも張り合えると思っています。この自信を自信過剰と言われてしまわないように、ジャンプの高さやタイミング、位置取りなどを日頃から意識していきます。最終的にはトップチームに関わることができるように、悔いが残らぬように全力で取り組みたいと思います。

以上で、私のブログを終わりにしたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。
ネクスト金子’sヒントは人生最大のスペシャルブーストです。今後も岩教大サッカー部の応援をよろしくお願いします。

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