本日のブログを担当します。4年の神大翔です。拙い文章にはなりますが、読んでいただけると幸いです。
4年目を迎え、ブログに何を書こうかとても迷いましたが、「競争心」をテーマに書こうと思います。
競争心とは、何事においても人に負けないと張り合う心という意味を持ちます。私がなぜ、この言葉をテーマに選んだかというと、最も自分が自分の状態で左右されてしまう部分だと思ったので、選びました。自分自身、競争心があるかどうかと問われたら基本的には無い方だと思うし、他の人からもそう見えると思います。
私がブログを書く上で、「競争心」をテーマに入学してからのサッカー生活を振り返った時に、とあるでかい人が言ったある言葉を思い出しました。
「そうたとかひときとか、(紅白戦で)スタメンじゃなかった時に相手するのが1番怖い」
この言葉を思い出し、今までの紅白戦を振り返ると、確かにあの先輩たちが相手にいた時はピリピリ感をとても感じていました。一方自分がスタメンじゃないチームで出場している時は、あの先輩たちみたいにピリピリした感じや貪欲さは出せていなかったなと思います。
しかし、入学してからずっと競争心がなくサッカーをしていた訳ではありません。最も競争心を持って取り組めていたのは1年生の時期だったと思います。自分史上1番貪欲にひたすらにゴールや勝ちにこだわって取り組めていたと思います。この時期が正直1番楽しくサッカーできていたのかなとも思います。

過去を振り返ってみて、今、現状を振り返ってみた時に自分史上を更新できているとは思いません。それは自分が指標とする人や相手、結果が定まっていないからなのかなと思います。そこで私は自分の1つの指標として、1年生の自分を1つの指標にしようと思います。あの頃の自分の競争心に打ち勝つには、相当の気合と準備と楽しむ心が必要だと思います。これらは今の自分に1番足りない部分だし、最も伸ばしていける部分なのかなとも思います。
拙い文章で結局何が言いたいんだろうと思われたかと思いますが、これからは「競争心」を持って日々のトレーニングに取り組んでいこうという自分の気持ちを長々と書かせて頂きました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。これからも岩教大サッカー部の応援をよろしくお願いします。