本日ブログを担当させていただく、4年目の和久友翔です。
拙い文章ですが、最後まで読んでいただけると幸いです。
『強欲の魔女』これはリゼロに出てくる9人の魔女の中の1人であるエキドナというキャラクターの別名です。
この名前を残りの大学サッカー人生で借りて、『強欲の魔王』になりたいと思います。
振り返ると去年の10月26日Iリーグ決勝vs札幌大学
この試合で私は一番の後悔をしました。
リゼロみたいに「死に戻り」といって死んだらまた世界をやり直せる機能が使えるならどんな痛みにも耐えるからまたこの試合をやり直せたら良いのになと思う時があります。
一旦置いておきましょう。
この試合はインカレへ出場する事が出来ない事が確定してしまい、またIリーグはここ最近何年も全国への出場を逃している状況での試合でした。
試合は延長戦まで白熱した試合でしたが、延長後半ラストワンプレーにPKを決められて負けてしまいました。
私は足をつってしまい、たった60分しか出場する事ができませんでした。
私は人生で1番といって良い程の悔しさを味わいました。
試合後、去年のキャプテン菅野くんからこう告げられました。
「この試合はわっくが最後までピッチに立って、前で体を張って、背中でチームを引っ張っていかないといけなかった。」
この言葉を聞いた瞬間、試合に負けた悔しさよりも最後までピッチに立って居られなかった悔しさが込み上げてきました。
あの時、俺が点を決めていれば勝っていたかもしれない。最後まで出ていれば俺が何とかできたかもしれない。もっと普段の練習追い込んでいれば足つらなかったのかもしれない。色んな事を後悔しました。
もう最後の年、悔しいと思う年にはしたくない。
だから私は『強欲の魔王』になろうと思います。
自分が得点を決めて勝つ。全部勝つ。タイトル全部取る。自分が試合出てるとか出てないとか関係なしに岩教のみんなで勝ちたい。みんなで笑いたい。みんなで勝利のVサインを掲げたい。
何事も強欲に。
俺らの戦いを見ててください。4年生全員が、幸せになりたい男達が全力で走りまわるところを後輩たちは目に焼き付けてください。
心をブルブルと震わせながら全力で戦いましょう。激アツの試合を。
最後には美味しいお酒を飲んで、美味しいご飯を食べて良い思い出を語り合いましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。引き続き岩教大サッカー部の応援をよろしくお願いします。
