選手ブログ#6 金子真貴人『金子は振り返る』

茨城県立水戸商業高等学校から来ました。金子真貴人です。ポジションは、ミッドフィルダーでボランチをしています。

 岩教サッカー部に入った理由は、国立大学でかつ部員数も関東の大学に比べると、少ない状況にありながら、全国の舞台で活躍をしており、かつ保健体育の教員を目指すことができるということを高校の先輩(星槎道都大卒)からお聞きし、私にとってこれ以上にない最高の環境であるため、ここしかないと思い受験したことを覚えています。先輩には親身に相談していただきほんとに感謝しています。今回は、「今までの振り返り」、「今後の目標」、「親への感謝」に分けて話していきたいと思います。最後まで見ていただけるとありがたいです。

 まずは、今までの振り返りをしたいと思います。私は、1年次からトップチームにかかわらせてもらい、夏までは試合で出させてもらっていたのですが、実力不足で結果を残すことができず、シーズンを通して、試合に出続けることはできませんでした。理由として挙げられるのは、すべて足りていないのですが、その中でも、考えてプレーできていないことが理由だと思いました。私自身、高校まで、考えてプレーするという意味を理解していなかったため、とても苦戦しています。しかし、少しずつ頭の中で、どこにポジションをとればいいのか、どうしたら相手をはがすことができるのかを頭の中で整理してプレーできるようになったと思います。岩教は考えてプレーをする人が多いため、プレーを見たり、いろんな人とコミュニケーションを図りながら、いろいろな選手のいいものを吸収していきたいと思います。今年は、シーズン前に質の高い体づくり、コンディション調整を行うことができたため、例年よりも、身体が良く動いたなという感じはありました。しかし、夏に腎臓損傷という怪我をしてサッカーからはいったん離れてしまって、今シーズンは、とても厳しい状況ですが、今自分にできることを100%で行っていきたいと思います。

 次に、今後の目標として、まずは、スターティングメンバーでシーズンすべての試合で出続けることそして、その中で、必ず、結果(得点、アシスト、ボール奪取数)を残すことをしていきたいと思います。これらの目標を達成するためには、まず、冬に、しっかりとした体づくりと、基礎体力、基礎技術の向上をしなければならないです。冬の時期にどれだけ自分と向き合えるかでシーズンの調子は変わってくるなと、今シーズンを通して感じました。来年も今年みたいに、みんなで優勝していい思いをしたので頑張りたいと思います。

 最後に、お母さん、お父さんに向けて、僕は、最高の同期、先輩に出会うことができました。いろいろなタイプの人がいて、とても楽しい生活を送っています。去年、今年と、まだ結果を残すことができないので、まずは、しっかりと復帰をして、冬にトレーニングを積んで、来年のシーズンで結果を出したいと思います。まだまだ、迷惑をかけると思いますが、今後もよろしくお願いします。そして、こんないい環境で、好きなことをやらしてくれてありがとう。まだまだ成長するので茨城から見守っていてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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