選手ブログ#14 美濃又叶翔『感謝』

本日11/6のブログを担当しますいわきFC u-18から来ました1年の美濃又叶翔です。今回のブログでは「岩教大を選んだ理由」「大学サッカーで感じたこと」「これからの目標」の3つについて話していきたいと思います。拙い文章ですが最後まで読んでいただけると幸いです。

まず、「岩教大を選んだ理由」について話したいと思います。私はいわきFCユース出身ですが、生まれも育ちも青森県です。そのため、中学卒業後に1人で福島県のいわき市に行くことになりました。また、私立高校に入学したため、学費や、寮費、生活費など、高校3年間でかかったお金は相当なものだったと思います。さらに、私には2個上の兄がいるのですが、兄も県外の高校に進学していたので両親には相当な負担をかけていたと思います。その点両親にはとても感謝しています。兄が国立大学に進学したこともあり、両親的にも大学は国立大学に進学して欲しいという考えがありました。私自身も両親の負担を少しでも減らしたいと考えていたため国立大学の進学を1番に考えました。私は大学探しをする上で3つのことを意識しました。1つ目は先程も言った通り国立大学であるということです。2つ目は全国大会に出場できるチームであるということです。3つ目は部員数があまり多くないということです。3つ目に関しては試合に出るチャンスが少しでも多い方が良いと考えていたのでこだわりました。そんなこんなで大学を探していたら岩教大を見つけその瞬間にここに入学してサッカーをしたいと思いました。高2の春とかだったと思います。結局私は一般入試で合格することになるのですが、私の共通テストの点数は悲惨なものでした。しかし、岩教大は二次試験が実技と面接のみでかつ、配点がものすごく高いので逆転合格することが出来ました。二次試験での逆転が可能ということも岩教大を選んだ理由として挙げられます。

次に「大学サッカーで感じたこと」について話していきます。今シーズン岩教での練習や試合をやって1番に感じたのは今までのプレー強度とはまるで違うということです。ワンプレーごとの強度が高校の時と全く違います。プレスのスピードや、フィジカルコンタクトの強さなど自分の課題を痛感させられました。それでも岩教の練習はレベルが高く学びになることが多いため課題を改善できてきていると感じています。全部員で50人程度なので、カテゴリーごとに練習するということはほとんどありません。そのため日々の練習から多くのことを吸収することが出来ます。先輩もよく私のプレーについて教えてくれるのでとても有難く、ためになっています。私は今シーズンIリーグに全試合出場し学生リーグにも何試合か出させて頂きました。全ての試合を通してほとんどが通用せず、トップチームとの差をとても感じていました。それでも通用する部分を少しでも見つけることが出来たので、そこを伸ばしつつ、課題となる部分を積極的に改善していきたいと思っています。

最後に「これからの目標」について話していきたいと思います。私は今までこれといった経歴はなく、サッカー人生において全国大会に出場したことはありませんでした。しかし今年の総理大臣杯の全国大会で4分間プレーさせていただくことが出来ました。全国大会に出場するということはずっと持っていた目標であり、叶ったことは嬉しいのですが、今後は全国大会で活躍することを目標に頑張っていこうと思います。さらに来年は今年よりもトップチームに絡んでいき、得点やアシストという目に見える結果でチームに貢献していきたいです。チームとして来年は全てのタイトルを獲るという目標があると思いますが、そこに貢献できるようにしたいです。そして、私はこれからも感謝の気持ちを忘れずにサッカーをしていきます。両親はもちろん、私のサッカー人生を変えてくれた高校時代の監督やコーチ、今でも応援してくれている方々など、私に関わる全ての人に感謝し期待を裏切らないように頑張っていきますのでこれからも応援よろしくお願いします。

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