12月7日(木)にブリオベッカ浦安競技場にて、〈第72回 全日本大学サッカー選手権大会1回戦〉岩教大vs関西学院大の試合が行われました。
結果は、0-4で敗戦。
前半開始から両チームともに主導権を握るために探り合いが続きました。岩教大はアグレッシブな守備と持ち前のパスワークを発揮し、良い形で試合に入ることができました。しかし、17分にペナルティエリア内からのシュートを決められ、先制点を許しました。さらに22分には、自陣でのボールロストからゴールを奪われ、立て続けに失点し0-2となります。前半のうちに1点返したかった岩教大ですが、なかなか決定機まで持っていくことができず、そのまま0-2で前半が終了しました。
後半開始から藤原進に代えて中村を投入し、攻撃の活性化を狙います。相手のペースにも慣れていき、徐々に岩教大らしいサッカーを展開していきます。しかし、丁寧にボールを繋いでいくも、シュートまで至らず難しい時間が続きました。75分には金子真に代えて領家、84分には松下、神に代えて兼田、伊藤舜を投入します。選手交代で流れを変えたい岩教大でしたが、87分、90+2分に再び立て続けに失点してしまい、0-4となりました。最後まで諦めずに走り続けましたが、得点を奪うことはできず、0-4で試合が終了しました。
「日本一」という目標を達成するために何としてでも勝利したかった初戦でしたが、力の差を見せつけられる非常に悔しい敗戦となりました。会場に応援に駆けつけてくださった方、SNS等を通して遠くから応援してくださった方、皆様本当にありがとうございました。
この結果をもちまして、岩教大サッカー部2023シーズンの公式戦全日程が終了いたしました。今大会を開催するにあたってご尽力いただきました大会関係者の皆様誠にありがとうございました。
また、今シーズンもOB・保護者の方々をはじめ、多くの方々にご支援、ご声援をいただきました。本当にありがとうございました。来シーズンはさらに強い岩教をつくれるように選手・スタッフ一同頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。
1年間本当にありがとうございました!