こんにちは、岩教大4年金子真貴人です。今回のブログは、大学サッカーがあと残り僅かとなった「今後自分自身がすべきこと」や「岩教大サッカー部みんなへの思い」を書きました。ぜひ、読んでください。
最初に「今後すべきこと」から語ろうと思う。
結論から言うと、
「後輩たちに目を配り今まで学んできたことを伝えること」
「試合で結果を残すこと」
が私が今後サッカー部ですべきことだと思う。今シーズンも残りわずかとなった。残り僅かってどのくらい?って思い、数えてみたら道内での公式戦終了までに全体でサッカーができる日数は試合の日も含め、
「27 日」
公式戦の日も入っているので、本当にトレーニングできる日なんて20日ぐらいだ。
この20日間のトレーニングで私たちが12月の全国大会に出れるか、もしくは引退なのかが決まり、数字ベースでみると、こんなにも練習できる日が少なかったんだと思い知らされる。今までの練習の取り組みで後悔なんてしていないし、常に自分の中での120%を出して特に今シーズンは取り組んできた。
1つ自分の中で思い残すことがあるとするならば、サッカー部1人1人に対しての個人的 な声掛けやアプローチがあまりなかったことだ。自分のことで精いっぱいになりすぎて、盛り上げる声は出せても、1人1人へのアプローチは怠っていたと思う。心のどこかでもっと声掛けに行こうと思っていても、同期のやつらと楽しくなり結局後輩と話さないということが今思うと多かった気がする。今後は、今まで経験して、感じたこと、先輩たちから学んできたことを「後輩たちとしっかりコミュニケーションをとり伝えること」が私や他の4年目の最後の仕事であり、かつ、「試合で結果を残すこと」だと思う。コミュニケーションは今後多くとっていくが、自分は話がうまくないのでいいことは言えないため、話以外のところでもプレーする姿や練習に対する熱量を見て、感じ取ってほしい。
最後に、「岩教サッカー部みんなへの思い」を語ろうと思う。
1年生に対しては、総理大臣杯に行ったメンバーには、試合の前の夜のミーティングで話したことと重なるけど、サッカーの技量・実力で言ったらここ最近の年代でトップクラスに高いと思う。だから、今はチームの仕事ももちろんしっかりやりつつ、プレーする際は、委縮せず、殻にこもらず、もっと自分を出して、自分が一番良いときの気持ちの状態や、プレーを思い出しながら、思いっきりプレーしてほしいと思う。
2年目に対しては、すごく尊敬する部分があって、1人1人がしっかり仕事ができるところやチームの仕事を率先して行ってくれる、最後までグラウンドで自主練をしている人が多い、めげずにプレーする。などサッカー部に対して熱量はすごくあると思っていて、これは、今後も続けていってほしいところだと思う。Iリーグの札大戦でも結果だけしか見てないけど、2得点とも2年生が決めてくれてとてもうれしかったし、いい刺激をもらいました。今後の残り僅かのシーズン、2年目の活躍は特に期待してます。
3年目に対しては、菅野も言っていたけど、一つも文句を言わず今までついてきてくれてありがとう。まだまだ、自分自身「あこがれる人」にはなれていないけど、ちょっとでもなれるようにプレーや結果で見せたいと思います。君たちの力が大いに必要になってくるので、けがをしている人は焦らなくていいけど、早めに治してくれ、頼む。
最後に4 年生に向けて、一旦、この27日間全力で走り抜けよう。そして、しっかり道内の試合を勝ち切り、12月の全国大会に出て、ベスト8という結果を残そう。その為にもっと岩教サッカー部に対して情熱を持ち、プライドを捨ててでも、絶対に目標を実現するという覚悟をもって岩教グラウンドに来て俺たちがまずは、言葉ではなくて、「行動で示そう」。まだまだ、やれると思うんで、残り僅か4年目全員でぶち上げていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。 金子真貴人の学生サッカー最終章となりました。自分のとりえであるねばりっこさで、残りのシーズンしっかり食らいついて、必ず全国に出て、総理大臣杯でのリベンジを果たしたい と思います。