2024第2回選手ブログ#44 久家悠輔「やってやろうじゃないか」

本日のブログを担当します、4年の久家悠輔です。今回のブログを作成するにあたり、残りシーズンに向けた気持ちを少し前から書き進めていたのですが、突然昨日の練習試合で怪我をしてしまったため、急遽内容を書き換えました。最後まで読んでいただけると嬉しいです。

試合中や練習中のなんともない場面で怪我をすることが多く、怪我の度に気持ちが不安定になってしまう私ですが、今回ばかりはすごく前向きどころか、面白いとまで思っています。4年目にしてやっとトップチームの試合に関わるようになり、残りのシーズンをより一層頑張ろうとしていた矢先の怪我でした。シーズン終盤に差し掛かったこの時期に離脱するとは考えてもいませんでしたが、大学4年間の最後の試練だと思っています。この試練をどのように乗り越えるのか、私にできることは何か、しっかりと考えて価値のある日々にしていきます。

今シーズンは、チャンピオンリーグ最終節の札大戦が、私の誕生日である10月27日に行われます。先日、チャンピオンリーグの日程表を見た際に鳥肌が立ったことを覚えています。大学最後の4年目にして、道内の公式戦で最も重要な一戦が私にとって特別な日に行われることに運命を感じました。これにはきっと何か意味があるのではないかと、感じざるを得ません。「優勝」という何ものにも変えることのできない最高の誕生日プレゼントを届けたいです。

そのためにも、まずはチャンピオンリーグで全勝して最終節に繋げなければなりません。私のできることは明確で、怪我が治るまではしっかりとチームのサポートに徹すること、広報局長として広報をさらに盛り上げること、試合を全力で応援することです。そして、復帰した際にはパワーアップした姿を見せ、必ずやピッチに立って勝利のために全力で戦います。

先日宮城県で行われた総理大臣杯に、両親が福岡からわざわざ仕事を休んで応援しに来てくれました。しかし、結局90分間ベンチだったため、試合に出ている姿を見せることはできず、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。ありがたいことに、もう一度チャンスがあります。インカレです。必ずチャンピオンリーグで優勝してインカレに出場し、今度こそ試合に出ている姿を見せます。それを実現することが、きっと今の私にできる最高の親孝行だと思うので。

長くなりましたが、とにかく今はとてもポジティブです。怪我について悩んでいる暇などありません。1日1日悔いのないように、引き続き取り組んでいきます。やってやります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。今後とも岩教大サッカー部をよろしくお願いいたします。

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