本日のブログを担当させていただきます。2年の佐藤麻陽です。最後まで読んでいただけると幸いです。
はじめに、昨シーズンを振り返えると、自分はありがたいことにシーズン初めからトップチームに関わらせていただきました。夏ごろからはスタメンとして試合に出場することが出来、総理大臣杯を経験することもできました。しかし、リーグ戦では最終的に優勝を逃し、新人戦も決勝で0-3で負けるなど、悔しさが多く残ったシーズンでした。
全国レベルの試合をほとんど経験できなかった1年目でしたが、今年に入ってDENSOの北海道選抜に選出していただき、関西選抜や関東選抜と戦った際に圧倒的な差を感じさせられました。プレースピードや攻守の切り替え、状況判断の的確さやそれを正確に行える技術、一人一人の個の能力が高く、「このままじゃ何も追いつくことが出来ない」と思いました。
日々の練習から意識や基準を変えていかないと全国で関東、関西の大学に勝つことは難しいと思い、練習から切り替えのところや判断のところを意識して取り組んでいる最中ですが、まだまだ足りていない、できていないというのが現状です。そして、日々の練習の中で新たな課題ややらなければいけないことが増えていきます。でも、そのたびに、自分はもっと成長できる、成長できるチャンスが転がっている、そう思うようにして課題を克服することを楽しめています。
このブログを書いている今は、天皇杯準決勝後であり、とても悔しさがありながら書いています。北海道5冠を目指していた今年のチームにとって、1つのタイトルを失うことになりましたが、あと4つタイトルが残っているし、今日の敗戦からこのチームはもっともっと強くなれる、成長できると思います。先生が試合後におっしゃっていた、「日常の基準を変える」ということ、これを心にとめて毎日の練習や食事、ケアのところから自分がもっと成長するために、岩教をもっと強くするためにやれることを必死にやっていきたいと思います。

拙い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございます。これからも、岩教サッカー部の応援の程よろしくお願いいたします。