2025第1回選手ブログ#25 菅原流 「使命」

本日のブログを担当させていただきます。3年目の菅原です。

まず初めに、日頃より岩教大サッカー部をご支援いただいているすべての皆様に深く御礼申し上げます。拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると幸いです。

早いもので、岩教サッカー部に入部し、3年目のシーズンを迎えた。

上級生となり、先輩方に支えられながらのびのびプレーしていた去年、一昨年から、今年は後輩たちを引き上げ、支えていくべき立場となった。今年は役職もつき、ピッチ内外さまざまなことにおいて全員が納得するような責任を果たしていく必要がある。

最近、私はあることについてよく考える。

「大好きな先輩方との別れ」だ。

まだシーズンも始まったばかりの5月。自分でも気が早いと思う。でもこの別れは、いつか絶対にやってくるものだし、多分思ったよりあっという間にやってくるのだろう。

入学してからの今日に至るまで。私たち3年生は先輩方から、様々な形で大きな愛情を持って可愛がられ、引き上げられてきた。ご飯や飲みに連れて行ってくれたり、自主練に誘ってもらったり、プレーで魅せられたり、叱られたり、励まされたり…

サッカー部で過ごす日々の中で、私が成長できているのは間違いなく先輩方のおかげだ。照れ臭くて面と向かってはなかなか言えないけど、本当に感謝しているし、尊敬している。大きな恩がある。本気でそう思っている。

だからこそ、生意気に、うるさく思われるかもしれないけど、本音を伝えたい。

もっとやれると思う。もっとできると思う。これまで以上の圧倒的な熱量で、気迫で、プレーで、私たちを引っ張っていってほしい。言動で、背中で、追求してきた基準を私たちに伝えてほしい。その力が先輩方には絶対にあるから。

他責な伝え方になってしまったが、私たち3年生もピッチ内外で、更なる責任を果たさなければならない。まだまだ影響力、発信力、存在感、どれをとっても物足りない。来年を見据えた行動を取らないといけない。頼られる存在にならないといけない。私たち3年生には、先輩方を支え、超えていくという使命があると思う。もっとやろう。絶対もっとできるよ俺たち。感謝の思いを結果で、行動で示そう。

今年は怪我でスタートから1ヶ月ほど出遅れた。天皇杯は敗れ、夏の大臣杯全国は教育実習で出場できない。全国で共に戦えるチャンスはあと一つ。

残り半年ほどしかない、先輩方と戦える最後のシーズン。必ずインカレの切符を掴み取り、笑顔で別れを迎えられるよう、強い覚悟を持って3年生としての使命を果たすべく日々を過ごしていく。

まとまりのない文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

今後とも岩教大サッカー部の応援をよろしくお願いいたします。

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