2025第1回選手ブログ#34 松林劍「見たことのない景色」

こんにちは。
本日のブログを担当させていただく松林劍です。
最後まで読んでいただけると幸いです。

今年もシーズンが始まり、早くも4ヶ月が経過しました。これまでを振り返りながら、今シーズンの意気込みについて綴りたいと思います。

まず、4ヶ月が過ぎた現在、僕の立ち位置は「天皇杯ベンチ」、「学生リーグ初戦ベンチ」。どちらの試合でもピッチに立つことはできませんでしたが、トップチームに近い距離で関われたことは、これまでになかった経験であり、自分にとって大きな自信となっています。

思い返せば、僕の目標は1年生の頃から一貫して「トップチームで出場し、活躍すること」です。
この入学してからの約3年間、トップチームの試合に一度も出場することができていないですが、それでも本当に少しずつその目標に近づいているという実感があります。

その背景には、昨シーズンのBチームでのキャプテン経験や、Iリーグでの経験があります。特にBチームでは、これまで自分に不足していたリーダーシップや周囲を動かす力を養うことができたと思います。

ただ、僕は、前述した通りまだトップチームで試合出場できていません。
その上で、自分の課題は「感覚的にプレーしてしまうこと」だと考えています(技術はもちろんですが…)。

自分自身、サッカーにおいても、日常においても、起きた出来事に対してただ反応するだけで終わっている場面が多いと感じています。
だからこそ、常に「何が起こったのか」「なぜ起こったのか」「どうすればよいのか」を考えることを習慣にしていきたいです。

「人間は考える葦である」という言葉がありますが、僕自身も、サッカー選手として、そして一人の人間として、思考し、言語化し、発信できる力を高めていきたいと思っています。

最後に、今年の岩教サッカー部は、チャレンジャーとして困難なシーズンになると思います。それでも、全員で全力でサッカーを楽しみながら成長したいと思います。

そして、残り7ヶ月。
僕は自分がまだ「見たことのない景色」を見るために、できることを一つひとつ積み重ねていきます。

これからも岩教大サッカー部への応援をどうぞよろしくお願いいたします。

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