こんにちは。2年の鈴木尊士です。長くなりましたが、読んでいただければ嬉しいです。
今シーズンも残り2ヶ月となりました。得点力や筋力といった自分の長所の成長を感じる一方で、ボールをキープすることや落としなど、まだまだ足りないところもたくさんあります。その中で、今シーズン自分の中で深く考えてきたことがあります。
『自信』です。
よく「自信を持ちたい」「もっと自信をつけたい」と言います。言うことは簡単ですが、実際に「自信を持つ」と言って、何かが明確に変わっている人はどれくらいいるのでしょうか。
自信は「自分を信じる」と書きます。
そう考えたとき、自分を信じるためには、まず自分自身が「俺はこれだけやってきた」と思えるくらい、行動すること、練習することが必要なのではないかと考えるようになりました。
サッカーの普段の練習はもちろん、自主練や筋トレもそうです。
「今日は試合があったから」「体がきついから」と考えることが間違っているとは思いません。それでも、そこで自分に打ち勝ち、少しでも練習する。自分の中で小さな勝利を作る。
「怪我をするまで練習する」ということではなく、「そこまでやったと思える覚悟を持って取り組めているか」と考えるようになりました。
日常生活の小さなことも同じです。
前日に決めたことを守る。部屋を綺麗に保つ。食器は食事後すぐに洗う。面倒くさいから後回しにするのではなく、自分で決めたことを自分で守る。
一つひとつは些細なことかもしれません。しかし、そうした小さなところから自分に勝つこと、自分を裏切らないことが、自分自身への信頼につながっていくのだと思います。
前期と比べて、自分の考え方も大きく変わりました。
以前は、スタメンに選ばれなかったとき、「なんで選ばれないんだ」とずっと考えていました。出場時間も気にして、周りと比べて焦ることも多かったです。
でも最近は、「やることはやっているし、大丈夫だろ」と思えるようになりました。出場時間も、今はそこまで気にする必要はないと思えています。
これは諦めたわけではありません。
まだまだ自分は下手だし、チームに迷惑をかけることもあります。それでも、「絶対に上手くなれる」と思えているから、結果に価値を預けず、焦らないでいられるのだと思います。
今の自分に自信があるというより、これからの自分を信じられるようになりました。
そして、自信をつけるために必要なのは、自分を信じることだけではないと思います。
周りを信じることも、自分の自信につながります。
自分には、失敗しても決して馬鹿にしたり、卑下したりしない同期がいます。
周りから見たら、「ぬるい」とか、「あまり言い合わない学年」に見えるかもしれません。
でも、ただ言い合うことだけが、気持ちの入ったコミュニケーションではないと思います。
「今のどうだった?」と冷静に話したり、お互いに考えを伝えたりすることも、十分に気持ちの入ったコミュニケーションです。もちろん、何でも許しているわけではありません。一生懸命にプレーしていない人に対しては、ちゃんと言い合える。失敗した人を責めるのではなく、やるべきことをやっていない人には言う。
この関係性が、今のこの学年の良さだと思います。
失敗しても馬鹿にされない。だからこそ、思い切って挑戦することができる。「みんながいるから大丈夫」と思えることも、自分がプレーするうえでの自信になるのだと思います。
自分を信じること。
自分で決めたことを守ること。
小さな勝利を積み重ねること。
そして、周りを信じること。
一人で自信をつくるのではなく、信頼できる仲間と一緒に、自分自身も成長していく。
そうやって積み重ねていった先に、本当の意味での「自信」があるのだと思います。
まだ自分は、自信を持っているとは言えません。でも、自分を裏切らず、自分を信じられるだけの努力を積み重ねていきたい。
そして、周りを信じ、自分も信じてもらえるような選手になりたいです。

同期と共に成長し、新人戦、プレーオフ決勝で優勝に貢献すること。
そして大きな自信を得ること。
これが後期の目標です。
最後まで読んでくださりありがとうございました。今後も岩教大サッカー部の応援をよろしくお願いします。








