2026第2回選手ブログ#29 佐守賢寿「言い方」

平素より、岩教大サッカー部に多大なるご支援とご声援を賜り、誠にありがとうございます。本日のブログを担当させていただきます、3年の佐守賢寿です。今の自分の正直な思いを書きました。正直に書いた結果、とてもとても長くなってしまいましたがぜひ最後までお付き合いください。

3年になり、3度目のサテライトBで始まった今シーズンは教育実習を終えてから始まりました。これまでスタメンで出場することが少なかったサテライトBでも出場機会が増え、チームを引っ張る一員として全力でプレーし、例年よりも多くの勝利を積み上げることができています。

総理大臣杯全国大会。北海道予選こそ出場することはできませんでしたが、同期のスタメンで出場していた晃生が教育実習で帯同することができないため自分にもチャンスがあるのではないかと心のどこかで思っていました。しかし、全国大会10日前のサテライトBの試合で、相手と競り合った際に、頭から落ちて意識を失いました。

迅速な対応をしてもらい救急車で運ばれ、その日のうちに退院し、何とか全国大会に間に合わせ帯同することができました。バタバタした全国大会の直前になりましたが、今シーズンの自分のパフォーマンス自体は悪くなく、全国大会でも自分の力を発揮できるという自信があり、地元の岩手で行われる人生初の全国大会を楽しみにしていました。試合の前日、主将の大知君から呼び出されました。そこで言われた言葉は、大知君がスタメンになったこと、ベンチはのぶ君になったことでした。正直、その話を聞いたときはめちゃくちゃ悔しかったし、なんで自分が選ばれないんだと思いました。しかし、理由を聞いたときに今までの自分の甘さや驕りに気付かされました。学生スタッフの中では、賢寿を使ったほうが立正大の高さやセットプレーに対応できると考えてくれていたのですが、安部監督は「賢寿は良くも悪くも波があってそれがプレー中に変わってしまうから岩教大のキーパーとして自信をもって使えない」と指摘されました。練習が始まったとき、キーパーのアップエリアに到達するのはいつも自分が最後、自分のモチベーションが高いときには周りに対して丁寧な声掛けをできるが、プレーの調子が悪い、チームがうまくいかなくなると声掛けが雑になる。どれも腑に落ちてしまうものばかりでした。

全国との差、自分の未熟さを痛感させられた全国大会を経て、心を入れ替えて練習に励もう、そう思ったときまた壁にぶつかりました。自分の「言い方」についてです。大臣杯が終わってからある日の練習後に安部監督から呼び出されました。言い方についてでした。練習の合間、次の練習がなかなか始まらず、それでも談笑するチームメイトにイライラし「やること決まってんなら早くやろう」と言ったことについて、「自分が次にやることが分かっているなら、自分が率先して動いて周りを動かすのが必要なんじゃないか」と指摘されました。正直、なんで談笑してるやつより自分が怒られないといけないんだろうと思いました。しかし、私自身、練習の合間に無駄話をしないかと言われれば自信をもってしていないといえないし、チームを引っ張っていく立場としてチームメイトに言い捨てる言葉が多いことも事実です。ただ言い捨てるのではなく、自ら、次の練習に必要なものをメニューを考えてくれている学生に聞くこと、設置を手伝うこともできます。自分の課題である言い方や伝え方の部分を改善し、さらに言葉だけではなく行動で示していかなければならないと感じています。これからの課題はどのようにチームマネジメントをしていくかだと思います。先日の一久のブログにもあったように岩教大は目標やサッカーに対する熱量に差があると思います。それでも一生懸命やっていない人はいないと思いますし、それぞれが自分にできる全力を出そうと日々努力していると思います。でも、その努力を継続することは難しいからこそ、「言い方」を意識して常にチームメイトに声をかけ、モチベーションを向上させ、チームを良い雰囲気にすること、「チームマネジメント」を考え、実践していくことが私の今やらなければならないことだと思います。行動で示せるように日々努力を忘れないこと、他者にしっかりと受け取ってもらえるような発信をすることを意識して、残り少ないシーズンを戦い抜きます。

まとまりのない文章になりとても長くなってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
今シーズンも最後まで岩教大サッカー部へのご支援とご声援をどうぞよろしくお願いします。

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